063【Beauty TIPS】(Lecture) 2018年注目の新トレンド“stem-to-root”をビューティーフードでも実践しよう 《Organic Beauty》《Beauty Food》

*「ビューティーフードIQ120検定」は、以前お知らせした通り、『ビューティーフードIQ120』という名称に変更し、当サイトの美容フード履修プログラムとして生まれ変わりました。履修スタイルや内容に変更はございません。当サイトでは、新たにLecture記事カテゴリーを設け、正しくキレイになるインナービューティーコンテンツをお届けします。
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インナービューティー先進国であるアメリカから、アメリカのナチュラル&オーガニック業界を牽引するホールフーズマーケットの2018年トレンド予測が発表。
ホールフーズマーケットといえば、アマゾンによる企業買収で業界でも騒然とした。ホールフーズの付加価値の高いナチュラル&オーガニック製品をオンライン販売とアマゾンプライムなどの早期配達で消費者に届けている。アマゾンでも、サステナブルな方針が見られ注目されているのは、興味深い点だ。


ホールフーズのバイヤーが注目する新トレンドには、フローラル・フレーバー、スーパーパウダー、stem-to-rootなどがある。
フローラル・フレーバーでは、ピンクハイビスカスやローズなどのハーブティ、ラベンダーラテ、ライムミントエルダーフラワーのスパークリングウォーターなど、フローラルドリンクやボタニカルの原料を入れたスナックなどに注目があつまりつつある。こういったボタニカル素材は、アロマの観点で人気を博している。
スーパーパウダーの“スーパー”とは、俗にいう”スーパーフード”のような意味合いで使われている。美容や健康に良い栄養素を多く含むパウダー状の製品で、スムージーやニュートリションバー、スープや焼き菓子などに採用され、日本ではお馴染みの抹茶やマカ、ココアなどパウダードリンクまで人気だ。また同様に日本古来のものでアメリカでは大流行しているターメリックや、スムージーが好きな消費者にはスピルリナやケールも注目されているという。肌だけでなく髪のコラーゲンを高めるといわれるプロティンパウダーも、一般化してきたようだ。
フローラルやスーパーパウダーは、日本でも手軽さや栄養素の面などで、注目されるのではないだろうか。

このほかに、ホールフーズでは表示ラベルの明瞭化を推し進めており、サステナブルな手法をとっていくことや、GEO原料を使用した製品を排除すること、またホールフーズ内で提供するすべてのメニューにカロリー表示や原材料表示を示すことなど、今後は積極的に製品の背景にあるストーリーを開示していくという。これには、サステナブルで、かつこういったストーリーを好む消費者のニーズに合わせるためというのがある。


サステナブルを叶えるものとしてさらに注目したいのが、“Stem-to-Root” (ステム・トゥ・ルーツ
)ムーブメントだ。
これは、「果物や野菜など最大限に利用する」ということなのだが、ビューティーフード素材にも広く活用できる概念である。

ビューティーフードでの応用の仕方は?また、この背景にある真の狙いは?


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※出典: 
●長井美有紀著・マイベストプロコラム『Amazon×WholeFoodsMarket 現況と知られざる戦略とは?』
●長井美有紀著・マイベストプロコラム『オーガニック業界の未来を指南するホールフーズ。2018年の注目トレンドとは?』
●Nutracenticals Worlds




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